来年春からの地酒出荷をめざし、本格的な復興に向け一歩を踏み出す
昨年12月の糸魚川市駅北大火で全焼した「加賀の井酒造株式会社」が、今冬地元での酒造り再開を目指し、被災前と同じ市内大町の敷地に新たな工場棟を建設する計画を発表しました。新工場は防火も意識した鉄骨づくり(理由:木造でも防火建築物は作る事ができる為)。また、本町通り側にあった駐車場を日本海側に配置し、外から酒造りを見学できる通路を周囲に設けます。今夏より着工予定で、市が8月にまとめる「復興まちづくり計画」と歩調をあわせ再建を進めます。
お問い合せ先/加賀の井酒造株式会社
TEL.025-552-0047